ゲルノート・ミンケ(Germot Minke)氏の講演を聞く機会がありましたので
ミンケ氏を紹介いたします
ミンケ氏は、建築家であり、環境配慮型建築のコンサルタントを行なわれています
1974年に実験的建物研究所をドイツのカッセル大学内に設立
以来、30年以上に渡り、同大学にて教鞭をとっていらっしゃいます
土建築以外にも、麦わら梱の建築、低エネルギーなパッシブを用いた住宅、屋上緑化など、
多様な持続可能な建築技術を専門とし、
自身が所長を務めている実験的建物研究所にて関連する50以上の研究やプロジェクトを指導してきました
300以上の研究論文を発表し、50以上の国際会議において招待講演を行なっています
土建築の可能性をご説明いただきましたが、
参加者が予想以上に多く、
土建築への期待や可能性を感じました
版築だったり、土レンガだったり
これからも注目される素材であることを再認識しました