東京大学くうかん実験棟
建築場所:東京都目黒区駒場4-6-1東京大学生産技術研究所
延床面積: 47.39㎡
紀州材使用量: 32.00㎥
素材断面 38×89mm、45×89mm、51×89mmを基本モジュールとして使用
工法:木造ブロック積層工法
短い木でも積み重ねていけば大きい建物を造れるというのが特徴
長さがいろいろと違う間伐材も使用することができるので、
これまでとは違った価値観で木材を使っていくことができます
外部と内部を仕切るのが無垢の木材なので雨漏りが心配ですが
紀州産スギの木の香りや
思ったほど外部からの視線が入ってこないけど内部の開放感がある感じなど
気持ちのよい空間でした