建築が生まれるとき

大変お世話になっている方から
先日事務所開設のお祝いにと
建築家 藤本壮介氏の書かれた
「建築が生まれるとき」
という本をいただきました
どうもありがとうございました!!
 
コルビュジェの5原則のように
ご自身の5つのテーマに沿って書かれていて
大変興味深く読ませていただきました
藤本氏によると、
1. 場所としての建築
2. 不自由さの建築
3. 形のない建築
4. 部分の建築
5. あいだの建築
を、「未来の建築のための5つの問い」と呼び
それぞれに関してご説明いただいています
 
未来の建築のため・・・
いつの時代でも新しく示唆のあるもの
普遍的ななにか・・・
 
この本から、自分がどういう建築やまちを育てていきたいか
立ち止まって考える機会を与えてくれました
 
私はいつの時代でもたくさんの人に受け継がれ、
守られていき
創造されるものに興味があり
自分自身も関わりたいと考えております
 
中学3年生の卒業旅行の感想文で書いた内容と同じことを考えているわけですが
単体としての建築はもとよりその環境、まわりとの関連性、
そして人々とのコミュニケーションについて考えていきたいです
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