八幡浜・八西地区の青石
さて、それでは、八幡浜・八西地区の青石はどのように積まれているかといいますと
旧川之石庄屋跡
3mを超える青石の灯籠と井戸が残っています。
駐車場の石垣は、防火用に設置されたもので、
青石の自然石を鋭角に積む「落としづき」という
今では見ることが少なくなった貴重なものです。
国有形文化財にも指定されています。
青石の灯台と海に浮かぶ船
航海の安全を祈願してデザインされています
旧江戸岡小学校の外部トイレの壁にも
青石が張られています
松村さんの設計の思想の中に
土着的なものが影響していたと考えられる部分です
こちらも同じく
旧江戸岡小学校にあった池
青石が自由に置かれています
少し八西地区に広げて見て見ると
旧三崎町井野浦にてボランティアの手でつくられた石垣です
約3年間かけて制作されています
私たちも、この高さなら積めるでしょうか