カテゴリー別アーカイブ: 展覧会

男木島

先日、男木島に伺ったときのアート作品です Sea Vine (高橋 治希 (たかはし はるき)) 海の見える部屋。 磁器製の蔓がうねりを打ち、室内を包み込む。 それは、窓から押し寄せてきた波とも、風とも見立てることができる。 蔓から伸びる花や葉は、水しぶきだろうか。 作家はそれらの花や葉を一つの空間ととらえ、 表面に「もし海に目があったら、海が見たであろう」風景を磁器の花や葉に描き、 焼き付けて、海に映り込んだ風景が波や風になり、 身体を通り抜けていく感覚を表現した。 蔓は窓からの光によって色を変え、その表情は時間や天候を反映する。 素材=磁器(九谷焼)、釉   非常に 繊細な作品で、設置のときも苦労されたと伺っております。 陶器製の蔓をじっと眺めており、ふと視線をずらすと・・・ 本物の蔓が建物の隅から伸びてきており、生物の生命力を感じたとともに この作品がここになければならない必要性が高まったと感じました 八幡浜の菊池清治邸における「あこう樹」のように・・・

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日本最古の自転車展

「菊池清治邸を活かす会」主催で行なわれました 日本最古の自転車展 ですが、 4日間で、1,000人を超す来場者があり、興味を持っていただきましたことに感謝しております 本当にどうもありがとうございました こちらが、菊池邸の蔵で見つかった 日本最古の木製自転車です 足でこぐのではなく、 手を前後に動かして動くみたいです 当時の女性ははかまなどをはいており、 特に淑女に関しては、 足でこぐという事ははしたないと思われていたのでしょうか? それ以外にも、シマノ自転車博物館(堺市)から貴重な自転車をお借りでき 全5台の自転車が出迎えてくれました 教科書で見たことがあったものを実際に見ることが出来、感慨深かったなど、 アンケートにはいろいろなご意見が寄せられ、 今後の活動の重要な資料となりました アンケートにご協力いただきましたみなさま 本当にどうもありがとうございました!! 菊池清治さんは、八幡浜市になってはじめての市長をつとめられ、 八幡浜市名誉市民になっていらっしゃるほか、 日土小学校など優れたモダニズム建築を手がけ、 八幡浜市役所に勤められていた「松村正恒」氏が活躍しやすいよう 後押しをしてくださったそうです!! こちら、菊池氏所有の外輪船「八幡丸」の船主飾り こちらも、菊池邸の蔵から見つかっております

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座敷雛

八幡浜の穴井・真網代では 毎年4月2日~3日にかけて 座敷雛が見られます 今年は、3人の長女の1歳の誕生日のお祝いにつくられました 三者三様のテーマに基づいて お雛様の景色を楽しむことができます 2日間の座敷雛への来場者数は 毎年2~3万人です これらの観光客の方々を八幡浜市内へも周遊していただけるようなコースが必要ですね! 八幡浜ちゃんぽん 町並みガイド 体験コース などなど

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菊池清治邸を活かす会

このたび 「菊池清治邸(戦後初の市長宅)を活かす会」では メンバーによる大掃除&補修を行い 来るマウンテンバイク全国大会の際に 「日本最古の自転車展」を行ないます こちらが、菊池清治邸の蔵で見つかった 日本最古の木製自転車です 現在シマノ博物館に展示されているのですが 里帰りします!! 日時:平成23年4月22日(金)~25日(月) 10:00~16:00 場所:菊池清治邸 入場無料   こちらが菊池清治邸です そして、道路を挟んで反対側の若松旗屋さん 菊池清治邸を活かす会の会長をしてくださっております 丁度運よく、お仕事中の様子をうかがうことができました  

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ドミニク・ペロー展

先日出張した際に、ドミニク・ペロー展を見てきました 学生時代、磯崎新さんがICCにて「海市」展を行なったときに、 模型作成のアルバイトをしていたことがあり ICCファンになり、しょっちゅう見に行っておりました オペラシティーでは、三角コーンのようなツリーがお目見えしており クリスマス気分を盛り上げていました こちらドミニク・ペロー展の入り口 心に残ったメッセージ ・今日の建築において、私は歴史よりも地形が優位にあると感じています ・心地よい場所とは、多くの割合で人の手が入っていることに気づくでしょう ・敷地や空気、水、光、温度などの感覚的な関係に信頼を置いているのです

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