作成者別アーカイブ: 眞田井
第24回 ウォーターフロントフォーラム in八幡浜
全国から、八幡浜にお客様をお迎えして、フォーラムを開催いたします ◆ プログラム ◆ ●11月13日(土) 場所:八幡浜市スポーツセンター 13:30 主催者挨拶 13:45 第二回みなとオアシス全国協議会総会 14:30 基調講演「観光業は中国人の心を掴めるか」 講師:モー・バンフ(作家・ジャーナリスト) 16:10 座談会 「みなとまちづくりについて」 コメンテーター:新井洋一(日本大学理工学部教授) パネリスト :みなとオアシス全国協議会会員のみなさま 場所:ハーバープラザホテル 18:30 交流会 ●11月14日(日) 場所:新町ドーム 9:00~16:00 全国物産展・養殖魚フェア 9:05 もちまき 9:20~9:15 大間のマグロ解体ショー 9:40 マグロ販売 12:00~12:10 もちまき(2回目) 私も、みなとまちづくり協議会ワーキンググループの一員なので、当日スタッフとして参加しています 是非、両日とも、多数のご来場をお待ちしております!!
大倉 下見
今月、日本建築家協会愛媛地域会の定例会が八幡浜で行なわれます。 どこかいい場所はないかな? と、いろいろ考え、郷土料理・会席料理の「大倉」にさせていただきました。 私自身、伺ったことがなかったので 事前に下見を・・・と思い、ランチに行き、中をいろいろ見せていただきました オーナーの成瀬さんと陶芸で親しくされている、啓さんが一緒に行ってくれたので助かりました! 啓さん、どうもありがとうございました!! 靴を脱いで上がり、中庭を見る 中庭を左に見ながら、コの字型の廊下を進む 少人数用の部屋 おそらく、当日の人数を考えると、こちらの一番奥の部屋になるそうです 昼間は光が差し込んでいたのですが、きっと夜はこの部屋が行灯になって、中庭に光を落とすのだろうなと思います 庭の随所に青石が使われています 八幡浜と青石・・・切っても切り離せません 「大倉」 〒796-8001 愛媛県八幡浜市大谷口1丁目6 – 2 0894-22-5110 かつては、「梅月」という料亭で、アントン・ヘーシンクを育てたことで有名な、故道上伯とも縁の深い場所です。 詳細は、http://www.haku-michigami.com/kondekoma2_1.htmをご覧下さい。
ケース・オウエンス氏 展覧会
展覧会のご案内です 「ケース・オウエンス展 2010.11」 場所:西予市宇和町伊延東1040 期間:2010年11月20(土)~28(日) 時間:午前10時~午後6時 宇和にアトリエを構えていらっしゃる芸術家ケースさんご本人からご案内を頂きました 石を使った芸術作品を制作されていらっしゃいます 昨年度、八幡浜市市民スポーツパーク・フラワーゾーンに 100本の桜のオーナーを募集して植樹したのですが、 その際に、人間のためだけの公園とするのではなく すでに住んでいる生物たちにとっても素晴しい場所となるよう ケースさんに彫刻していただいたバードバスを 桜のオーナーみんなでスポーツパークに寄付させていただきました こちらも、是非、一度見に行ってみて下さいね! 住所:愛媛県八幡浜市若山地内
犬島 石文化
犬島は、 領家変成帯に属しており、 青石ではなく、花崗岩の石切り場があり、石は全国各地に運ばれています。 こちらは「精錬所」近くにある、元石切り場です。 深さ約30mもあり、雨水がたまっている状態です。 島の子どもたちがよく泳いでいたそうですが、 現在は、子どもも減り、泳ぐ姿を見なくなったそうです。 地域が変われば積み方も変わったりするのかな? などと思いながら、島を一周してみると、 石垣を利用した手作りの日よけを発見!! 公共性の高いところだと、こういうことは不可能なのでしょうが、 私の住む田舎を含め、犬島でも大丈夫の様子 この日は猛暑続きのときだったので 家主さん自身のためだけでなく、そこを通る他者への思いやり溢れる仮設でした 翌朝早くに散歩してみると、片付けられていました 支えている石垣は、雑積みで、いろいろな大きさの石を上手に積んでいます こちらは、たくさん歩いた後、小休憩をと立ち止まったときに見つけた蹲です 祠、お地蔵さまも含めて、犬島産の花崗岩でつくられております そしてこちらは、妹島さんの新たにつくった石垣です なんでも大きな石をわざわざ石工さんが苦労して小さくして積んだそうです 島に使われている材料は、小さいものが多いからという理由からみたいですが・・・
犬島 妹島さんの建築
アートディレクター:長谷川裕子 建築:妹島和世 アート:柳幸典 「犬島「家プロジェクト」:S邸」 どこかで見たかたち・・・ でも、八幡浜の「かまぼこカーテン」の方がコンセプト・デザインともに良いと思います(笑) 夕方の散歩にて 「犬島「家プロジェクト」:中の谷東屋」 中に入ると反響します 屋根の無数の穴の理由は?? 「犬島「家プロジェクト」:F邸」 「犬島「家プロジェクト」:I邸」 曲面部分の納まりが気になっている方が多数いらっしゃいました 犬島には小さいものによって作られたものが多い 犬島の風景に溶け込むように 小さいもので作られている・・・らしい